bizneoプロジェクト2022「第一回アカデミック講座」を開催しました
藤枝駅前のBiViキャンを拠点に活動している「bizneo(ビズネオ)プロジェクト2022」は、2022年度生、2021年度生に向けた「第一回アカデミック講座」を7月2日(土)に開講しました。
2022年度生(1年生対象) のアカデミック講座の第一部では、藤枝ICTコンソーシアム主催「藤枝未来型人材育成プロジェクト」事務局(株式会社サンロフト)より、Society 5.0時代を生きる企業と人に必要なスキルを取得するための取り組みなどについてお話いただき、藤枝市役所様からは、藤枝市が抱える課題と魅力について具体的なデータをもとに紹介いただきました。
講話①:サンロフト様
(2022年度生対象)
講話②:藤枝市役所様
(2022年度生対象)
その後、第二部では「あったら良いなを考える1日~藤枝市を題材に、提案したいアイデアを創ろう」をテーマに、ワークショップを展開。グループ活動が密にならないように、4つにわかれて藤枝市の魅力・課題に関する調査や意見交換などを行い、グループごとに出されたアイデアを模造紙1枚にまとめて発表を行いました。このアカデミック講座の企画・運営は2020年度生(3年生)が担い、企画・運営の難しさを体験するよい機会となったと同時に、参加・運営する双方の学生にとって、藤枝市についてよく調べよく考える一日になったようです。
そして、bizneo2021年度生 (2年生対象)としたアカデミック講座では、経営学部教授 牧野好洋先生による「“統計を用いた経済分析”を実施しよう(物価の分析)」を開講。ビジネスでは統計を用いた経済分析が有用になるため、容易に入手・活用ができる Excelを使って「物価」をテーマに、統計の作成方法や特徴の理解、結果の読み取り、そして、変化の要因や影響等についてワークショップ形式で学びました。
参加した学生からは、「統計からビジネスについて考えることがなかったから新鮮だった」「難しかったけれど、こんなに面白いとは思わなかった」などの声が寄せられました。
参加した学生からは、「統計からビジネスについて考えることがなかったから新鮮だった」「難しかったけれど、こんなに面白いとは思わなかった」などの声が寄せられました。
ゼミ方式で講座を実施
(2021年度生対象)