藤枝産学官連携懇話会 平成30年度第3回会議開催されました
講師 静岡産業大学情報学部
総合研究所 所長代理
教授 小泉 祐一郎
藤枝産学官連携懇話会の平成30年度第3回会議が、2月5日に静岡産業大学藤枝駅前キャンパス(BIVI)等を会場に開催されました。静岡産業大学総合研究所所長代理の小泉祐一郎教授が、「まちづくりの成功事例の変遷」と題して講演を行いました。
講演では、まず、約30年間にわたって小泉教授が全国各地のまちづくりの先進地を訪問し、まちづくりのキーパーソンと交流をしてきた経緯をパワーポイントで紹介しました。そして、約30年前の「ふるさと創生」の時代とその後のまちづくりの展開、今日の「地方創生の時代」を比較するとともに、静岡県内のおけるまちづくりの実績を全国と比較した場合に、どのような特徴があるのかといった点について解説しました。
講演では、まず、約30年間にわたって小泉教授が全国各地のまちづくりの先進地を訪問し、まちづくりのキーパーソンと交流をしてきた経緯をパワーポイントで紹介しました。そして、約30年前の「ふるさと創生」の時代とその後のまちづくりの展開、今日の「地方創生の時代」を比較するとともに、静岡県内のおけるまちづくりの実績を全国と比較した場合に、どのような特徴があるのかといった点について解説しました。
商工関係の経営者からは企業経営にも通ずる話であると興味を示す意見が出されるとともに、農業関係者からは、全国の中山間地等の条件不利地域の事例が参考になったとの感想が聞かれました。
講演後の意見交換会では、参加者による熱心な意見交換が行われ、まちづくりを進めるうえでは、行政と産業界、市民団体などの人的なネットワークが重要であるとの意見が多く出されました。
講演後の意見交換会では、参加者による熱心な意見交換が行われ、まちづくりを進めるうえでは、行政と産業界、市民団体などの人的なネットワークが重要であるとの意見が多く出されました。