2020年8・9月【BiViキャン公開講座】 とても気になる風景~暮らしの中の美と美術館を考える~
今年度【BiViキャン】公開講座は藤枝市「生きがい創出事業」として開催しております。
9月13日(日)【BiViキャン公開講座】は、静岡県立美術館館長 木下直之氏をお迎えして「とても気になる風景~暮らしの中の美と美術館を考える~」のご講演をいただきました。
気になるとは違和感の自覚のこと。日本各地の駅前広場にある彫刻や裸体像、モニュメントにより、風景は美しくなっているだろうか。暮らしの中の美とは何か、美術館の中の美とはどう違うのか、それらについて、分かり易くご講演いただき、51名の参加者が熱心に耳を傾けました。
講師
静岡県立美術館
館長 木下 直之氏
以下は、ご講演いただいた内容の一部です。
・駅の周りも、興味をもって観ると様々なものが気にとまるようになる。
・藤枝駅前、静岡・浜松・掛川の駅前そして東京駅周辺、そこに設置されている彫刻物には様々な意義と変遷がある。
・明治10年に登場した美術館は、建物は仮設で絵は天井にまで展示されていた。
・現代の美術館は広がった美の世界の一角を担っている。暮らしの中の美を考える時、その中に美術館を組み込んで欲しい。
・駅の周りも、興味をもって観ると様々なものが気にとまるようになる。
・藤枝駅前、静岡・浜松・掛川の駅前そして東京駅周辺、そこに設置されている彫刻物には様々な意義と変遷がある。
・明治10年に登場した美術館は、建物は仮設で絵は天井にまで展示されていた。
・現代の美術館は広がった美の世界の一角を担っている。暮らしの中の美を考える時、その中に美術館を組み込んで欲しい。
参加者からは次の言葉が寄せられました。
・藤枝に住んで50年、知らないことばかり、駅周辺の面白さを再認識した。
・身近な暮らしの中に沢山の美があることに気づかされ、今後、街を歩くのが楽しみになった。
・興味深く学ぶことが出来、貴重な時間だった。もっと聴きたいと思った。
・駅前の彫刻について、風景との調和、存在の由来など関心が深まった。
・今日の講義は、郷土を知る学びとして、良い切り口になると思う。
・藤枝に住んで50年、知らないことばかり、駅周辺の面白さを再認識した。
・身近な暮らしの中に沢山の美があることに気づかされ、今後、街を歩くのが楽しみになった。
・興味深く学ぶことが出来、貴重な時間だった。もっと聴きたいと思った。
・駅前の彫刻について、風景との調和、存在の由来など関心が深まった。
・今日の講義は、郷土を知る学びとして、良い切り口になると思う。
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次回以降【BiViキャン公開講座】ご案内
日時 2020年9月26日(土) 10:30~12:00
タイトル 命を守り、命をつなぐ防災対策!
講師 静岡県地震防災センター 所長 外岡 達朗氏
定員 30名(先着順) 参加料 無料 申込受付中
お申込はこちらからできます
クリック→ ホームページ申込フォーム
皆様のお申込お待ちしております。
日時 2020年9月26日(土) 10:30~12:00
タイトル 命を守り、命をつなぐ防災対策!
講師 静岡県地震防災センター 所長 外岡 達朗氏
定員 30名(先着順) 参加料 無料 申込受付中
お申込はこちらからできます
クリック→ ホームページ申込フォーム
皆様のお申込お待ちしております。
9月26日 講 師
静岡県地震防災
センター
所長 外岡 達朗氏