【BiViキャン】資格取得講座「生涯学習コーディネーター資格」最終回(全4回)を開催しました
今年度【BiViキャン公開講座】は藤枝市「生きがい創出事業」として開催しております
昨年10月13日~本年1月12日の各月第2水曜日に、BiViキャン資格取得講座として「生涯学習コーディネーター資格」取得講座(全4回)を本学スポーツ科学部松永由弥子教授を講師に開催しました。
「生涯学習社会」とは、「人々が、生涯のいつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される社会」のことであり、教育基本法に「生涯学習の理念」として規定されています。この講座は、生涯学習に関する事業実施のために、学校や関係機関との連絡調整、地域の協力者・ボランティアの確保、活動計画の策定などを担うコーディネーターの資格取得に向けたもので、11人の受講生が熱心に取組みました。
「生涯学習社会」とは、「人々が、生涯のいつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される社会」のことであり、教育基本法に「生涯学習の理念」として規定されています。この講座は、生涯学習に関する事業実施のために、学校や関係機関との連絡調整、地域の協力者・ボランティアの確保、活動計画の策定などを担うコーディネーターの資格取得に向けたもので、11人の受講生が熱心に取組みました。
講 師
静岡産業大学 スポーツ科学部
松永 由弥子 教授
以下は講義内容の一部です
- 生涯学習コーディネーターの心得、留意点、コーディネートスキル及び学校とコーディネーターの役割とは何か。
- 生涯学習支援と学習情報の収集・整理・発信の技術、及び情報を扱う場合の著作権、肖像権、個人情報保護、情報モラル等への注意。
- 非言語に注力したコミュニケーションのとり方、相談者への傾聴・共感、リーダーシップとフォロワーシップ双方が融合すると、良い推進につながる。
- 発散的思考と収束的思考の繰返しで起案、事業ではPDCAサイクルを回すことが重要、目標達成に向けて計画の変更もありなど、事業設計・実施・評価に向けた心得を学習。
参加者からは次の感想が寄せられました
- 異質なものをつなぐ地域づくりのコーディネートが心に残り、アイディア収集における、実現可能性を気にしない発想の発散方法が参考になった。
- 通信教育と連動した内容で、加えて講師の幅広い見識に基づいた分かり易い解説だった。先生の実体験を交えながら、とてもユーモアあふれる講話であったので楽しめ、難しそうだと思える内容でも分かり易かった。
- 毎回2時間があっという間で、頭をフル回転させて学ばせていただいた。
- 厳しい環境下、地域の中小企業の社員教育・経営者教育にボランティアとして協力したい。
【BiViキャン公開講座】1月~2月ご案内
HP画面開きます