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令和3年度 第1回藤枝産官学連携懇話会を開催しました


令和3年度第1回藤枝産官学連携懇話会

令和3年度第1回藤枝産官学連携懇話会

藤枝市内の企業、経済団体、JAと藤枝市、静岡産業大学のメンバーで構成する藤枝産官学連携懇話会が、8月4日(水)に藤枝駅前の静岡産業大学BiViキャンで開催されました。

今年度第一回となる懇話会の内容は下記のとおりです。
  1. 静岡産業大学 総合研究所所長代理 小泉祐一郎教授
    「静岡産業大学における人材育成について」と題して、bizneo(ビズネオ)プロジェクトの活動内容、地域と連携した学生の研究・社会貢献活動等について講演していただきました。

  2. 静岡産業大学 総合研究所 杉雅俊参与
    「これからの時代を『生き生きと生き抜く』ために」と題して、社会人となるうえで学生に指導している心構えなどを説明しました。
講演の後、参加者から本学の取組に対する意見や、今後さらに充実すべき人材養成の在り方等についてのご意見をいただきました。

【意見の一部】
  • bizneoでは、単位にはならずとも熱心に、自ら取り組む姿勢に感銘を受けた。
  • 地域と連携した学生の研究は、自ら考え自ら行動する力を養うものである。
  • 入社当初は、人間性が良ければ可愛がってもらえるので、まずは人の話を聴けることが大事。大学においてもその点を重視すべき。
  • 若手社員の退職が悩みであり、この状況は、組織の将来性に影響する。
  • 社員とのコミュニケーションを大事にしている企業は、若手退職者が少ない。
  • 危機感では人は動かない。自分でも出来るという可能性をみせることが大事。