磐田市と連携し、市民のスポーツ実施率向上に向けた啓発冊子の作成を開始
スポーツ科学部江間諒一准教授の研究室では、磐田市と連携し、スポーツ・健康に関する課題を解決するための取り組みを進めています。令和4年度『市民の運動機会向上プロジェクト』について、6月にキックオフミーティングを開催しました。江間ゼミ所属学生と、スポーツ科学部1、2年生の有志が参加し、磐田市スポーツ振興課の方々と議論しました。スポーツ振興課の皆様には、貴重な機会を設けていただき、感謝申し上げます。今後も同様の機会を定期的に設け、プロジェクトを進めていきます。
【なぜプロジェクトに取り組むのか】
・磐田市のスポーツ実施率は51%(2020年)であり、市民の半数はスポーツを全く実施していない。これは、市の目標と乖離している
・スポーツができない理由として『仕事や家事、育児が忙しいから』『始めるきっかけや機会がないから』などが挙げられている
・市民は『運動やスポーツに関する情報が少ない』と感じている
これらは、磐田市スポーツ推進計画の調査によって報告されています。このような状況を打開するため、プロジェクトが立ち上がりました。
・スポーツができない理由として『仕事や家事、育児が忙しいから』『始めるきっかけや機会がないから』などが挙げられている
・市民は『運動やスポーツに関する情報が少ない』と感じている
これらは、磐田市スポーツ推進計画の調査によって報告されています。このような状況を打開するため、プロジェクトが立ち上がりました。
【学生の取り組み】
・大学での専門的な学びや経験を活かし、気軽に取り組める(仕事や家事の合間にできる、親子で一緒にできるなど)運動を提案する
・フィールドワークなどを通じて磐田市内をめぐり、どこでどのような運動が実施できるか調べる
・手に取りたくなるような冊子の構想を提案する
プロジェクトでは、主に三つの取り組みを行います。大学の専門機器を活用してデータを取得し、説得力ある情報も組み込む予定です。それらを冊子にまとめ、市民に手に取っていただき、具体的な行動に移してもらうことを目指しています。
・フィールドワークなどを通じて磐田市内をめぐり、どこでどのような運動が実施できるか調べる
・手に取りたくなるような冊子の構想を提案する
プロジェクトでは、主に三つの取り組みを行います。大学の専門機器を活用してデータを取得し、説得力ある情報も組み込む予定です。それらを冊子にまとめ、市民に手に取っていただき、具体的な行動に移してもらうことを目指しています。
【学生に期待される人物像】
・磐田市の良さを発見、理解し、魅力を伝えられる人物になること
・地域貢献の重要性を理解し、活動、発信していける人物になること
・競技スポーツに取り組む学生においては、市民の皆様から応援してもらえる選手になること
・身につけた専門知識や学生生活で得た経験をアウトプットできる人物になること、等
・地域貢献の重要性を理解し、活動、発信していける人物になること
・競技スポーツに取り組む学生においては、市民の皆様から応援してもらえる選手になること
・身につけた専門知識や学生生活で得た経験をアウトプットできる人物になること、等
このような活動を通じて、本学は地域で活躍できる人材育成に取り組んでいます。
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