第26回公開講座を、磐田キャンパスにて開講いたしました。公開講座は今年で24年目を迎え、本年度の開催が第26回の歴史ある講座です。

　本年度は、年号が「平成」から「令和」に変わった年であることから、“Moving＝動き ～平成から令和へ～”をメインテーマとし、9月28日（土）から10月26日（土）まで、10月12日を除く毎週土曜日13時30分から15時00分、全4回の講座を実施いたしました。

　第1回は中村昭夫 経営学部客員教授（静岡アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長）による“「マネー」の動き：バブルから金融危機へ”、第2回は牧野好洋 経営学部教授による“「経済」の動き：数字からみる日本経済と静岡”、第3回は柯 麗華 経営学部教授による“「観光」の動き：インバウンド需要”、第4回は永山庸男 経営学部教授による“「ビジネス」の動き：「モノ」の変化”と題した講座を開講し、各回とも受講者の方は講座中には熱心にメモを取り、講座終了後も積極的に講師に質問をするなどしていらっしゃいました。

　また、今回の講座は全4回の内3回以上を受講された方に修了証書が授与されることになっており、第4回の講座終了後に実施した修了式において鷲崎早雄 学長より代表の方に修了証書が授与されました。

　本年度の公開講座を熱心に受講していただきました受講者の皆様にお礼申し上げるとともに、講座運営に協力してくれた磐田キャンパス学友会の学生の諸君に心から感謝いたします。

　静岡産業大学では、これからも皆様のご期待に沿う講座を企画、実施してまいりますので、大学キャンパスで実施する講座にご興味がある方は、是非ご受講ください。