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【情報学部】「高齢者による万引き防犯を目的としたポスター」感謝状贈呈式


 7月20日(木)、情報学部の学生4人が、藤枝警察署および藤枝地区防犯協会からの依頼により取り組んだ「高齢者による万引き防犯を目的としたポスター」の制作に対し、藤枝警察署から感謝状が贈呈されました。

 渡邊伸一藤枝警察署長からは、高齢者の万引きが増加傾向にある現状を踏まえ、「若者の斬新なアイデアとデザインのポスターを活用し、万引きの減少につなげていきたい」とのお言葉をいただきました。

 4人は平成28年度後期の「情報デザインプロジェクト応用演習」の受講生で、デザインやキャッチコピーなど役割分担しながら制作した5種類の中から1点が採用されました。

 ポスターのデザインを担当した水谷慈さん(4年)は、「子どもの視点で、万引きはいけないことを訴えたかった」、キャッチコピーを担当した大津有稀さん(4年)は「固い言葉遣いではなく、万引きは『恥ずかしくて嫌なこと』と子どもが言っているような雰囲気を意識した」と、制作で苦労した点などを話してくれました。

 贈呈式終了後、藤枝警察署近くのコンビニエンスストアにポスターを掲示させてもらいました。今後は藤枝市内の量販店やドラッグストアなど136ヶ所にも掲示され、万引き防止を呼びかけていきます。