【経営学部】学生達が「熊野(ゆや)の長藤まつり」に参加しました!
今年も磐田市池田にある行興寺に於いて、「熊野の長藤まつり」が4月22日(土)~4月30日(日)に開催され、本学の学生達も熊野御前をモチーフにしたマスコットキャラクター「ゆやちゃん」を考案し、展示用ポスターと配布用シールの制作を通して参加しました。「ゆやちゃん」については、みなさんから可愛いと好評を頂きました。
熊野御前は、平安時代末期に池田荘の庄司の藤原重徳の娘として生まれ育ち、当時遠江国司だった平宗盛に見初められて都に上り、大変寵愛された女性です。平家物語や謡曲「熊野」などで広く知られている「いかにせん、都の春も惜しけれど、なれしあずまの花やちるらん」と熊野が詠んだ一首に感動し、病気の母を思う熊野に帰郷を許したと伝えられています。郷里池田で宗盛の死を知った熊野は尼になり、33歳の若さで生涯を閉じました。熊野御前の墓がある行興寺の境内に咲く藤は、生前に熊野が愛した藤の花ともいわれ、推定樹齢800年以上の国指定天然記念物で、毎年4月下旬~5月上旬にかけて「熊野の長藤まつり」で賑わいを見せています。
熊野御前は、平安時代末期に池田荘の庄司の藤原重徳の娘として生まれ育ち、当時遠江国司だった平宗盛に見初められて都に上り、大変寵愛された女性です。平家物語や謡曲「熊野」などで広く知られている「いかにせん、都の春も惜しけれど、なれしあずまの花やちるらん」と熊野が詠んだ一首に感動し、病気の母を思う熊野に帰郷を許したと伝えられています。郷里池田で宗盛の死を知った熊野は尼になり、33歳の若さで生涯を閉じました。熊野御前の墓がある行興寺の境内に咲く藤は、生前に熊野が愛した藤の花ともいわれ、推定樹齢800年以上の国指定天然記念物で、毎年4月下旬~5月上旬にかけて「熊野の長藤まつり」で賑わいを見せています。