本学における新型コロナウイルス感染症の感染対策、 特にマスク着用の考え方の見直しについての対処方針
※令和5年3月31日までは、大学における教育研究活動、キャンパス内・勤務時間内の活動中は、引き続きマスク着用を含め、感染防止対策を実施する。
COVID-19に対する静岡産業大学の活動基準
令和5年4月1日から、本学におけるすべての活動(講義授業、教員の教育・研究、職員の業務、各種会議、学生の入構、部・サークル活動)、学内施設の利活用は「通常通り」を基本とする。
ただし、5月7日前の状況により、或いは今後、再度感染症拡大等の状況が見られた場合には、本活動基準の必要な見直しを行うとともに、今後の国や県から発出される通知等を踏まえた適切な対応を図る。
ただし、5月7日前の状況により、或いは今後、再度感染症拡大等の状況が見られた場合には、本活動基準の必要な見直しを行うとともに、今後の国や県から発出される通知等を踏まえた適切な対応を図る。
マスクの着用について
- キャンパス内において、学生のマスクの着用は個人の主体性を尊重し個人の判断に委ねることとし、着用を求めないこととする(国の方針及び県の通知に基づく対応とする)。
- 行政による一律ルールは廃止されたが、事業者ルールが許容されている。
本学において学生、教職員にマスクの着用を求める、着用させる場合は、感染対策上又は学校活動上の理由により、リスク管理対応会議を経て、慎重に決定する。 - 個人の判断によるマスクの着用、非着用をめぐっては、本学内で差別や偏見が起きないよう注意を払う必要がある。
- 教職員についてもマスクの着用は個人の判断とする。ただし、新年度開始時は、新たな人との接触の機会が増え、感染リスクの感度が高いため、教職員が来客等部外者と応対する場合や、事務職員が窓口業務に当たる場合にはマスク着用を推奨する。※参考:役所、企業等においては、一般人、来客と接する窓口業務従事者はマスク着用継続としているところが多数
- マスクの着用は、感染対策に一定の効果が認められることは事実であり、高齢者や重症化リスクが高い人と一緒となる機会では、これらの人に不安を与えないための配慮を心掛ける。また、感染拡大、周囲への配慮等に備え、各自にマスクの携帯の協力を求める。
- 4月5日の入学式については、国通知に基づき、新入学生、父母等、来賓、本学教職員に対してはマスクの着用を求めず、個人の判断によるものとする。ただし、ステージ上に登壇する来賓、本学関係者はマスクを着用しないこととし、式典運営に従事する本学職員にあってはマスクの着用を推奨する。
感染者・濃厚接触者の対応(~5月7日)
- 当面「2類」扱いのため、感染者については現行どおりの対応とする。
- 感染報告もこれまで通り継続することとし、罹患した場合の周囲への感染可能性等について注意喚起も行う。
- 5月8日以降、「5類」に引下げ後の療養措置等は改めて指示する。
区分 | 療養等の措置等 | |
感染者 | 症状有り | 7日間の療養、10日間の健康観察 |
症状無し | 5日間の療養(「陰性」確認検査で5 日間)、7日間の健康観察 | |
濃厚接触者 | 5日間の自宅待機(「陰性」確認検査で3日間の短縮可) 感染者と同居の場合は原則5日間の自宅待機 |