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静岡県内『感染再拡大警報』発令!知事「第8波に入った」


全国的に新型コロナの感染者が急増し、政府は「第8波」を警戒しています。
静岡県内でも、新規感染者数は11日(金)現在、前の週に比べ毎日1.4倍から1.5倍のペースで増加が続いており、コロナ患者に係る病床利用率も上昇が続き、40%を超えています。

川勝平太静岡県知事は、11日の記者会見で「第8波に入っている」と言及し、引き続き「医療ひっ迫注意報」を発令するとともに、これまでの「感染再拡大注意報」を「警報」に切り替えました。

本学も感染再拡大、危険な状態が間近に迫っています。一人ひとり気を緩めることなく、これまでどおり基本的な感染防止対策を徹底して、再拡大を防ぎましょう。特に教職員の皆さんは、授業、ゼミ活動、クラブ活動等を通じて、学生に対する適切かつ必要な注意喚起、指導をお願いします。

再度、基本的な感染防止対策を

基本①キャンパス内ではマスク着用

感染は飛沫から。適切にマスクを着用しましょう。
不織布マスクの着用をおススメします。そして、常時、マスクの携行を。

基本②こまめな手洗い、手指消毒

感染はあっちこっち触った手指を介して体内へ。
共用場所使用前後、共用箇所に触れたら手洗い、手指のアルコール消毒を。

基本③室内の換気、「密」回避

感染は空気の滞留から。室内では換気扇と窓・ドアの開放でこまめに換気をしましょう。1時間に数分、2回以上を目安に。隣の人との間隔もとりましょう。

基本④クラブ・サークル活動は本来の活動以外が要注意

感染は密集、密閉した部室内や移動時の密接した状態から。
部室内や移動時のバスなど車内ではマスク着用と換気を忘れずに。

基本⑤自身での体調管理は基本の基本!

感染はどこからやってくるか分かりません。また、感染は弱っている身体を狙ってきます。
日ごろから自身の健康状態のチェックが大切です。

ワクチン接種の検討を・・・

過去2年いずれも年末年始にコロナ感染が拡大し、現在、この2年間流行のなかったインフルエンザの患者も増加しており、今冬は新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念され、一層の警戒が必要です。感染と重症化を防ぐため、ワクチン接種が可能な人は、年内に新型コロナとインフルエンザのワクチン接種を検討してください。

現在実施中のオミクロン株対応2価ワクチンの接種は、オミクロン株に対し、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果とともに、感染予防効果や発症予防効果も期待されています。このワクチン接種は、1・2回目の接種を完了した12歳以上で最終接種から3か月以上経過している人は接種可能となりました。厚生労働省は、希望するすべての対象者が年内にオミクロン株対応ワクチン接種を受けられるよう体制を確保し、年内ワクチン接種を広く国民に呼び掛けています。

3回目以降ワクチン未接種の方は、重症化リスクを抑えるため、また、あなたの回りの重症化しやすい方を守るため、ワクチン接種を検討してください。

それでも感染してしまったら…

いくら気を付けていても、感染してしまう可能性はあるのです。いつもと調子が違う、と思ったら黄色信号、自身と周囲に気配りしましょう。感染してしまったら有症状は7日(無症状5日)療養して体を休ませること、濃厚接触の場合は5日(キッド等で確認できれば 3日)、自宅で待機となります。

体調不良時に備えて市販の解熱鎮痛剤、風邪薬、コロナ検査キットの常備、自宅療養に備え食料品の備蓄も心掛けたいものです。何かあれば、まずは必要な「報告・連絡・相談」をお願いします。

学生、教職員、その他大学関係者の「安全・安心」な活動を確保するため、皆さまの御理解と御協力をお願いします。