県境を跨ぐ移動(再び制限措置の実施)等について
静岡産業大学 在学生の皆様へ
今年も “線状降水帯” が大暴れをし、全国各地で豪雨による河川の氾濫や土砂災害等で多くの尊い人命や財産が失われています。災害からの避難、その上に熱中症の対策、そして結局抑えることはできていなかった新型コロナウイルス感染症拡大への対応、と本当に厳しい情勢が続きますが、それでも私たちは前を向いて生活をしていかなければなりません。本学在籍の学生の皆さんは、いかがお過ごしですか。
さて、新型コロナウイルス感染症に関しては、ちょうど1か月前、6月19日から、それまで自粛を要請していた県境を跨がる移動について全国的に緩和するということとなり、イベント開催等についても緩和の方向で社会全体が動いてきました。
本学においても、静岡県新型コロナウイルス感染症対策本部の「警戒レベル」に沿って、“自衛措置の徹底” や “慎重な行動” を条件に、移動制限措置の緩和について、6月18日付けで皆さんにもお知らせした ところです。
ところが、皆さんもニュース等で十分承知していると思いますが、今月に入り、新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかからない状況に陥っており、大きな問題となっています。
7月15日には、東京都が、7日連続の感染者3桁の発生等を踏まえ、感染状況に関する警戒度を4段階の指標で最も高い「感染が拡大している」へ引き上げ、小池百合子都知事は「『感染拡大警報』を発すべき状況だ」として、コロナ特別措置法に基づいて、都民に都外への不要不急の移動を控えるように訴えています。
隣の神奈川県においても17日、感染者数が独自基準を上回ったとして、「神奈川警戒アラート」を初めて発令したほか、大阪府では府の独自基準「大阪モデル」で、警戒を呼び掛ける黄信号を12日に点灯させ、それが続いている状況です。
そのような情勢の下、17日(金)静岡県新型コロナウイルス感染症対策本部の「警戒レベル」や移動制限の内容が更新されました。厳しい変更です。
今回、在学生の皆さんにその内容をお知らせするとともに、改めて注意喚起を行いたいと思います。自己責任の下での自己管理の徹底・実践を基本とした、以下のルールの遵守をお願いします。
2020年7月20日
静岡産業大学 事務局長
今年も “線状降水帯” が大暴れをし、全国各地で豪雨による河川の氾濫や土砂災害等で多くの尊い人命や財産が失われています。災害からの避難、その上に熱中症の対策、そして結局抑えることはできていなかった新型コロナウイルス感染症拡大への対応、と本当に厳しい情勢が続きますが、それでも私たちは前を向いて生活をしていかなければなりません。本学在籍の学生の皆さんは、いかがお過ごしですか。
さて、新型コロナウイルス感染症に関しては、ちょうど1か月前、6月19日から、それまで自粛を要請していた県境を跨がる移動について全国的に緩和するということとなり、イベント開催等についても緩和の方向で社会全体が動いてきました。
本学においても、静岡県新型コロナウイルス感染症対策本部の「警戒レベル」に沿って、“自衛措置の徹底” や “慎重な行動” を条件に、移動制限措置の緩和について、6月18日付けで皆さんにもお知らせした ところです。
ところが、皆さんもニュース等で十分承知していると思いますが、今月に入り、新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかからない状況に陥っており、大きな問題となっています。
7月15日には、東京都が、7日連続の感染者3桁の発生等を踏まえ、感染状況に関する警戒度を4段階の指標で最も高い「感染が拡大している」へ引き上げ、小池百合子都知事は「『感染拡大警報』を発すべき状況だ」として、コロナ特別措置法に基づいて、都民に都外への不要不急の移動を控えるように訴えています。
隣の神奈川県においても17日、感染者数が独自基準を上回ったとして、「神奈川警戒アラート」を初めて発令したほか、大阪府では府の独自基準「大阪モデル」で、警戒を呼び掛ける黄信号を12日に点灯させ、それが続いている状況です。
そのような情勢の下、17日(金)静岡県新型コロナウイルス感染症対策本部の「警戒レベル」や移動制限の内容が更新されました。厳しい変更です。
今回、在学生の皆さんにその内容をお知らせするとともに、改めて注意喚起を行いたいと思います。自己責任の下での自己管理の徹底・実践を基本とした、以下のルールの遵守をお願いします。
2020年7月20日
静岡産業大学 事務局長
静岡県の警戒レベル等(7月17日現在)
「警戒レベル3(県内注意、県外警戒)」
県境を跨ぐ不要不急の移動に関する行動制限
以下のように、厳しい行動制限に変更されました。
- 東京都への移動については「回避」
東京都からの本県への帰省や訪問は「自粛」 - 埼玉県、千葉県、神奈川県及び大阪府への移動は「特に慎重に行動」
同府県からの訪問の際は「特に慎重な行動」 - 京都府、兵庫県への移動については「慎重に行動」
同府県からの訪問については「慎重な行動」
遵守ルール
発熱(平熱以上)があった場合
以下を厳守してください。
- 37度以上の発熱を伴う風邪の症状がある場合は、自宅待機としてください。毎日体温を測定して記録しておいてください。
- 就業・登校許可の目安として、解熱薬を使用しない状態での解熱(37度未満)が確認でき、それが48時間継続した状態であることとします(同居家族も同様です)。
発熱(平熱以上)がない場合でも
以下の場合には、自宅待機とし、毎日体温を測定して記録しておいてください。
- 息苦しさ、強いだるさなどの強い症状のいずれかがある。
- 高齢者や基礎疾患がある人で、熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある。
- 比較的軽い風邪が続く。
新型コロナウイルス感染症の陽性結果が出た場合(同居家族を含む)
速やかに大学に連絡をし、その行動履歴を文書にて報告してください。