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藤枝バレーボール部 女子


部員

8名(4年3名/3年3名/1年2名)

主な成績

2017年
 :
2010年
静岡県大学バレーボールリーグ(8連覇)
2015年
 :
2012年
天皇杯・皇后杯静岡県予選 優勝(4連覇)
2013年 中部日本バレーボール選手権大会 5位
東海大学バレーボールリーグ1部 5位
2012年 西日本大学バレーボール選手権大会 ベスト16

活躍する卒業生

  • 柴 風花(Vリーグ・千葉エンゼルクロス/2023年3月卒)
  • 渡瀬 智美(アスレジーナSSU/2011年3月卒)
  • 森田 千夏(アスレジーナSSU/2015年3月卒)
  • 内田 美咲稀(アスレジーナSSU/2019年3月卒)

バレーボールを通じて地域社会に貢献

※クリックすると拡大して表示します

チームコンセプトは、地元の学生を育てて、地元に還元すること。高校時代に名を馳せた選手はいないが、県内ではトップレベルの成績を収め、昨年は初のVリーガーを送り出した。無名選手の集まりであっても全国の強豪チームと対等に戦えるという姿を見せ続けている。その中で、楽しむことを忘れず、選手としても人としても成長を遂げ、将来は指導者として後進の育成に携わっていける人材を地域に送り出すことを目指している。
練習で大切にしていることは、飽きさせないこと。常に練習内容を変えて刺激を与え、質と効率を維持する。また、指導者も選手と一緒に戦う姿勢を貫き、キツイ練習は監督自ら先頭に立って指導する。一体感を持って取り組めることが最大の魅力だ。結果がどうであろうと、コンセプトにブレはない。勝敗よりも大切なものがここには詰まっている。強い信念の下、地域に必要とされる人材を育てていく。

監督インタビュー

塚本 博之 監督
(経営学部教授)

塚本 博之 - TSUKAMOTO Hiroyuki
国際バレーボール連盟公認コーチ/日本バレーボール協会公認講師/日本スポーツ協会公認コーチ4

静岡県静岡市出身。静岡県立静岡東高等学校から横浜国立大学へ進学。大学卒業後は、静岡県国体選抜選手として10数年にわたりトップレベルで活躍。その後、全日本マスターズ、ヴィンテージ8'sで全国優勝を重ね、現在も現役プレーヤーを続けている。静岡産業大学創立時、藤枝に男女バレーボール部を立ち上げ、男子監督として指導。現在は経営学部教授の傍ら、女子部の監督とアスレジーナSSUの監督を兼任している。
地元の学生を育てて社会に送り出すことが私たちの使命だと思っています。ここには県外出身の選手はほとんどおりません。それが良いとか悪いとかという話ではなく、我々はそういった信念を持って学生を育てています。バレーボールを続けたい地元の高校生が、大学で楽しく活動し、高校時代に戦えなかった全国の強豪たちと真剣勝負ができる。自分次第で大きく変わることができるのがこの4年間です。それを学生たちには実感して欲しいです。

また、バレーボールを通じて得た経験は、社会に出て必ず役立つことだと思います。それを糧に5年後、10年後に幸せだと思える人生を歩んでいって欲しいです。これからもその信念を貫いて、学生たちを育てていきたいと思います。

注目選手インタビュー

奥山 衣央菜 - OKUYAMA Iona
「最後まで悔いなくやり切って大学生活を終えたい」

奥山 衣央菜 さん
経営学部心理経営学科 2024年3月卒
静岡県立駿河総合高等学校出身

大学でもバレーボールを続けたいと考えていて、高校時代に練習試合をしたこともあり、雰囲気の良さを感じていた静岡産業大学に進学を決めました。

上下関係がなく、みんなで意見を出し合いながら自分たちで考えてやるバレーはとても楽しく、バレーの楽しさを再確認することができました。個人的には、昨年国体選手にも選出してもらい、とても充実した大学生活を送っています。

講義では、スポーツマンシップを学ぶ機会があり、とても新鮮でした。これまでもスポーツマンシップという言葉は知っていたし、何となくのイメージはありましたが、その定義や理由を考えることはありませんでした。改めて学べたことで、スポーツをする人間としてどうあるべきかを明確にすることができました。

大学生活もあと少しですが、最後まで悔いなくやり切って大学生活を終えたいです。

兒嶋 希美 - KOJIMA Nozomi
「長く続けたことで、継続力が身についた」

兒嶋 希美 さん
経営学部心理経営学科 2024年3月卒
静岡サレジオ高等学校出身

大学進学を考えている時は、まだバレーボールを続けるかどうか悩んでいました。そんな時に監督に声を掛けてもらったことがきっかけで、もう少しバレーを続けてみようかなと思うようになり、静岡産業大学に進学しました。

高校時代は、先生に言われたことをひたすらやるという感じでしたが、大学ではアドバイスは受けるものの、決めるのは選手たち自身。自分たちで考え、決断し、行動することが求められます。責任は大きくなりますが、やりがいも強く、とても楽しいです。大学でもバレーを続けて良かったと感じていますし、ひとつのことを長く続けてきたことで、継続力が身についたと思います。

今年は、粘り強く拾うバレーが持ち味です。春のリーグ戦では下位となり入れ替え戦に回ることとなってしまいましたが、秋は上位に入れるように頑張りたいです。

※コメントや掲載内容は取材時のものです。
(2024年7月更新)