トランポリン部
部員
13名(4年3名・3年3名・2年3名・1年3名、マネージャー:4年1名)
主な成績
2023年 | 世界選手権大会女子タンブリング団体 5位 |
2022年 | ワールドゲームズタンブリング 4位 W杯コインブラ大会タンブリング 3位 世界選手権大会タンブリング出場 |
2021年 | 全日本年齢別選手権大会男子個人 優勝 全日本学生選手権大会男子個人A 優勝 全日本タンブリング・ダブルミニトランポリン競技選手権大会タンブリング男子 優勝 世界選手権大会トランポリン男子団体 2位・タンブリング出場 |
2020年 | 全日本選手権大会男子団体 優勝 |
2017年 | 全日本選手権大会男子団体 優勝 |
2010年 | 全日本選手権大会女子団体 優勝 |
活躍する卒業生
- 山下 はるな(世界選手権日本代表/2013年3月卒)
- 杉浦 祥太郎(世界選手権日本代表/2014年9月卒)
- 谷口 遼平(世界選手権日本代表/2018年3月卒)
- 草ヶ谷 剛(世界選手権日本代表/2021年3月卒)
- 海野 大透(世界選手権日本代表・東京五輪補欠/2022年3月卒)
国内トップレベルのチーム力で全日本インカレ上位進出を目指す
スペースから器具に至るまで国内トップクラスの練習環境を整え、トランポリンだけでなくタンブリングでも大会基準の環境を常設するなど力を入れる。卒業生をはじめ、在籍選手にも世界大会で活躍する日本代表クラスの選手を擁し、数多くの大会で入賞を果たし、国内トップレベルのチームとして実績を積んできた。
地域貢献にも力を入れ、トランポリンスクールを開講し、地域の子供たちが気軽にトランポリンに触れられる環境を提供している。スクールでは、クラブコーチが指導にあたり、学生たちもその指導をサポートする。将来、選手だけでなく指導者を目指すのもひとつの選択肢。在学中から子供たちに指導ができることで、将来の選択肢が広がるのも魅力のひとつだ。
初心者から日本代表まで在籍するチームだが、個々の能力を上げ、一丸となって全日本インカレでの上位進出を目指す。
地域貢献にも力を入れ、トランポリンスクールを開講し、地域の子供たちが気軽にトランポリンに触れられる環境を提供している。スクールでは、クラブコーチが指導にあたり、学生たちもその指導をサポートする。将来、選手だけでなく指導者を目指すのもひとつの選択肢。在学中から子供たちに指導ができることで、将来の選択肢が広がるのも魅力のひとつだ。
初心者から日本代表まで在籍するチームだが、個々の能力を上げ、一丸となって全日本インカレでの上位進出を目指す。
監督インタビュー
杉浦 正隆 監督
杉浦 正隆 -
SUGIURA Masataka
静岡県浜松市生まれ。静岡学園高等学校では体操でインターハイ出場を果たし、静岡産業大学に進学。体操部を創設し、一期生として部の礎を築く。卒業後、体操部監督に就任。2007年にトランポリン部を創設し、現職に就く。
マイナー競技なので最初の頃はとても苦労しました。それでも、卒業生をはじめ、多くの人たちのおかげで設備も整い、選手が不自由なく練習できる環境を作ることができました。関わってくれる人が増えるということは、それだけ応援されているということ。それを裏切らないためにも、社会に出て恥ずかしくない人間育成をしていきたいと考えています。
特に自主性を身につけることを大切にし、個々に目標を設定すること。その目標に向かって何をしていくかを選手自身で考え、行動できるように指導しています。社会に出る前の最後の準備期間でもある大学生活で身につけたことは、きっと社会でも役に立つ時がきます。競技だけでなく、人間力を身につけ、ひとつずつレベルアップしていける。そういった選手を育てていきたいです。
特に自主性を身につけることを大切にし、個々に目標を設定すること。その目標に向かって何をしていくかを選手自身で考え、行動できるように指導しています。社会に出る前の最後の準備期間でもある大学生活で身につけたことは、きっと社会でも役に立つ時がきます。競技だけでなく、人間力を身につけ、ひとつずつレベルアップしていける。そういった選手を育てていきたいです。
注目選手インタビュー
杉浦 夢菜 -
SUGIURA Yumena
「日本で一番タンブリングの環境が整っているから選んだ」
杉浦 夢菜 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科 3年
浜松聖星高等学校出身
中学生の時から静岡産業大学クラブで体操とタンブリングをやってきました。タンブリングでは、全日本選手権出場や日本代表にも選ばれてきたので、大学ではタンブリング一本で勝負しようと決めました。進学先は、今までと同じ環境でやれることや、日本で一番タンブリングの環境が整っていることもあり、静岡産業大学を選びました。
世界的に見れば選手としてはまだまだなので、難度の高い技を習得し、世界選手権でメダルが取れるように頑張っていきたいです。また、一つの演技に懸ける想いの強さや、スピード感と迫力のある演技が魅力の「タンブリング」という競技を、少しでも多くの人に知ってもらえるような選手になりたいです。
世界的に見れば選手としてはまだまだなので、難度の高い技を習得し、世界選手権でメダルが取れるように頑張っていきたいです。また、一つの演技に懸ける想いの強さや、スピード感と迫力のある演技が魅力の「タンブリング」という競技を、少しでも多くの人に知ってもらえるような選手になりたいです。
市川 萌瑠 -
ICHIKAWA Moyuru
「スポーツの知識を得られる講義はとても有意義」
市川 萌瑠 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科 4年
浜松修学舎高等学校出身
幼稚園の頃からトランポリンをやっていて、中学生の時に兄が通っていた静岡産業大学の試合を観に行きました。大学はここでやりたいと思い、高校から地元を離れ浜松市で生活するようになりました。高校時代は、全国3位にもなり、全日本年齢別選手権にも出場でき、多くの経験を積むことができました。
大学に来て、高校よりも自由度の高さを感じていて、良くも悪くも自分次第で変わるという責任感が芽生えました。卒業後もトランポリン選手として活躍したいと思っているので、スポーツの原理を学んだり、体のメカニズムを知れたりと、知識を得られるスポーツ科学部の講義は大変有意義です。
トランポリンは個人種目ですが、団体戦もあるので、仲間と協力しながら充実した日々を過ごしています。全日本インカレでは団体で表彰台に上れるように頑張ります。
大学に来て、高校よりも自由度の高さを感じていて、良くも悪くも自分次第で変わるという責任感が芽生えました。卒業後もトランポリン選手として活躍したいと思っているので、スポーツの原理を学んだり、体のメカニズムを知れたりと、知識を得られるスポーツ科学部の講義は大変有意義です。
トランポリンは個人種目ですが、団体戦もあるので、仲間と協力しながら充実した日々を過ごしています。全日本インカレでは団体で表彰台に上れるように頑張ります。
※コメントや掲載内容は取材時のものです。
(2024年7月更新)
(2024年7月更新)