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体操部 女子


体操部女子

部員

15名(4年4名・3年4名・2年1名・1年6名)

主な成績

2023年 全日本学生体操競技選手権1部団体総合12位
西日本学生体操選手権団体総合3位入賞
2022年 全日本学生体操競技選手権2部団体総合優勝(1部昇格)
2021年 全日本学生体操選手権2部団体準優勝
東海北信越学生体操選手権団体優勝
2020年 全日本学生体操選手権2部団体優勝

全員が成長できるチーム作りで全日本インカレ1部に昇格!

体操部女子

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高校時代に全国的に好成績を収めた選手は少ないが、それでも、明るく体操が好きな選手が多く、ひたむきに練習に取り組むことで日々成長し続けている。
選手同士の仲がとても良く、練習中はあちこちで声を掛け合う姿が見られたり、動画を撮影しながら選手同士でアドバイスをしあったりと、全員が個々の能力を高めながら、一体感を持って練習に励む。その中で、今までできなかった技ができるようになるという体操競技の最大の魅力を実感し、体操の楽しさを再確認できる環境づくりを徹底。個人競技でありながらも団体として結果を出すことを目指し、全員が成長できるチーム作りを心掛けている。
昨年は全日本インカレ2部団体総合優勝、悲願の本学体操部女子初の1部昇格を果たした。今年は初の1部の舞台にも怯むことなく、さらなるレベルアップを図り、全国ベスト10に挑戦する。

監督インタビュー

守屋 舞夏 コーチ

守屋 舞夏 - MORIYA Maika

静岡県静岡市生まれ。常葉学園高校、日本体育大学を卒業後、大分県の国体選手として活動し、国体後に水鳥体操館でコーチとして活躍。2012年から体操部のコーチに就任。2003年アナハイム世界体操選手権大会日本代表。東アジア大会団体銀・跳馬銅メダリスト。
個人もそうですが、団体にも力を入れるのが大学体操です。そのためには、自分のことだけでなく、周りに目を向けてコミュニケーションが取れる人間力も大切にしていきたいと考えています。今年は、昨年2部で優勝した主力メンバーが4年生になったので、集大成としてチームを牽引しています。1部でも充分に戦えると感じているので、自信を持って演技してほしいと思います。

元々はもっと下の年代の子供たちを指導していましたが、ここで指導するようになって大学生でもこんなに成長するんだと驚きました。人間力も技術も自分次第でどんどん磨いていける。そういった環境を整えてこの4年間で成長していってほしいと思います。

注目選手インタビュー

鈴木 漸々 - SUZUKI Zaza
「一日も無駄にすることなく大切にしていきたい」

鈴木 漸々 さん
経営学部スポーツ経営学科 2024年3月卒
鎌倉女子大学高等部出身

中学生の時に合宿で静岡産業大学に来たことがあり、練習環境がとても良かったことを覚えていました。高校生の時に大きなケガをしてしまい、思うように体操ができなかったのですが、ケガをしていることを承知で「大学でまた上を目指してみないか」と監督に声を掛けてもらえたことが嬉しくて、静岡産業大学への進学を決めました。

大学でも2年生の時にまたケガをしてしまい、チームにも迷惑をかけてしまいました。今年はキャプテンとして、チームを引っ張っていける存在でありたいと思います。そのためにも、まずはケガをしないようにして、全日本インカレまで一日も無駄にすることなく大切にしていきたいです。そして、卒業後は私のようにケガで苦しむ人たちを支えられるように、卒業後は看護学校に進学して、看護師になりたいです。

体操部女子

※コメントや掲載内容は取材時のものです。
(2024年7月更新)