柔道部
部員
男子 18名(4年8名・3年4名・2年5名・1年1名)
女子 5名(1年5名)
女子 5名(1年5名)
主な成績
2024年 | 全日本学生柔道優勝大会 女子団体 出場 |
2021年 | 全日本学生柔道優勝大会 女子団体 出場 全日本学生女子柔道体重別選手権大会 (70kg級 出場/橋本夏海) |
2010年 | 東海学生柔道体重別選手権大会 (100kg超級 優勝/坂中慎吾) |
2009年 | 全日本学生女子柔道体重別選手権大会 (78kg級 3位/岡田紘味) |
人として成長しながら全国大会出場を目指す
先輩後輩の垣根がなく、元気で明るい雰囲気が特徴。武道系の部活は厳しいというイメージが根強いが、そういった雰囲気は微塵も感じられない。その根底にあるのが、“やらされる”のではなく“やる”という姿勢。
強豪校には未だに『教え込む』という古い慣習が残っており、厳しくやることによってチームは強くなるものの、練習についてこられない選手や、ケガばかりしてしまう選手が少なからず出てくることも事実。そうではなく、練習メニューを自分たちで考え、選手それぞれが自分の長所を伸ばし、短所を克服していく。『教わる』のではなく『学ぶ』ことで、自分自身の力で成長していく環境を作っている。
また、地域貢献活動の一つとして、キッズ向けの柔道スクールを開講したり、近隣の高校生や中学生を受け入れて一緒に稽古をする機会を設けている。地域に応援されるチームとなり、この4年間で人として成長しながら、全国大会出場を目指す。
強豪校には未だに『教え込む』という古い慣習が残っており、厳しくやることによってチームは強くなるものの、練習についてこられない選手や、ケガばかりしてしまう選手が少なからず出てくることも事実。そうではなく、練習メニューを自分たちで考え、選手それぞれが自分の長所を伸ばし、短所を克服していく。『教わる』のではなく『学ぶ』ことで、自分自身の力で成長していく環境を作っている。
また、地域貢献活動の一つとして、キッズ向けの柔道スクールを開講したり、近隣の高校生や中学生を受け入れて一緒に稽古をする機会を設けている。地域に応援されるチームとなり、この4年間で人として成長しながら、全国大会出場を目指す。
監督インタビュー
坂中 慎吾 監督
坂中 慎吾 -
SAKANAKA Shingo
公認柔道指導者 B級指導員
鹿児島県種子島出身。鹿児島商業高等学校から静岡産業大学に進学し、大学では東海大会で優勝、全国大会ベスト16に輝く。卒業後は、現役を続行する傍ら、少年柔道の指導に携わり、2020年より静岡産業大学柔道部のコーチに就任。2022年より監督を務める。
コーチとしてこのチームに携わってきて、2022年4月から監督に就任しました。練習では、自主性を養うことを大切にし、自分たちで考え、行動できる人間形成のサポートを行っています。
技術的には、主に立ち技の練習を多く取り入れていて、一本を取れる柔道ができるようにアドバイスしています。ここまで一生懸命柔道を続けてきた選手たちには、一人でも多く全国大会に出場して欲しいと思います。そのために自分で考え、行動し、卒業する時には柔道をやっていて良かったと思えるような環境づくりを目指します。
自分のことだけでなく、地域のことも考え、関わりを大切にすることで多くの人に応援されるチームにしていきたい。そして、その中で力をつけて全国大会に出ることが当たり前と言われるようなチームへと成長させたいと思っています。
技術的には、主に立ち技の練習を多く取り入れていて、一本を取れる柔道ができるようにアドバイスしています。ここまで一生懸命柔道を続けてきた選手たちには、一人でも多く全国大会に出場して欲しいと思います。そのために自分で考え、行動し、卒業する時には柔道をやっていて良かったと思えるような環境づくりを目指します。
自分のことだけでなく、地域のことも考え、関わりを大切にすることで多くの人に応援されるチームにしていきたい。そして、その中で力をつけて全国大会に出ることが当たり前と言われるようなチームへと成長させたいと思っています。
注目選手インタビュー
堀内 ジュンジ -
HORIUCHI Junji
「最後の花道を飾って、大学柔道を終えたい」
堀内 ジュンジ さん
経営学部経営学科 2024年3月卒
中京高等学校出身
高校時代に寮生活をしていたこともあり、大学は家から通える近隣の大学を考えていました。距離的にも通えるということと、自分で考えて取り組むという指導方針に惹かれて静岡産業大学への進学を決めました。
高校時代は自分自身も受け身の姿勢が強く、やらされているという感覚が強かったですが、今は自分で考えて動かなくてはいけないですし、自主性をとても大事にしている分、個々の課題を突き詰めることができています。大学の講義では、観光マーケティングという授業が面白く、地域の歴史や文化に触れることで、その土地の特徴や強みを知ることができ、その特徴や強みがビジネスにも生きていることを学べてとても参考になりました。
大学生活もあと1年。今年こそは全国大会出場を勝ち取り、最後の花道を飾って、大学柔道を終えたいです。
高校時代は自分自身も受け身の姿勢が強く、やらされているという感覚が強かったですが、今は自分で考えて動かなくてはいけないですし、自主性をとても大事にしている分、個々の課題を突き詰めることができています。大学の講義では、観光マーケティングという授業が面白く、地域の歴史や文化に触れることで、その土地の特徴や強みを知ることができ、その特徴や強みがビジネスにも生きていることを学べてとても参考になりました。
大学生活もあと1年。今年こそは全国大会出場を勝ち取り、最後の花道を飾って、大学柔道を終えたいです。
青山 彰剛 -
AOYAMA Shogo
「在学中に必ず全国への切符を掴みたい」
青山 彰剛 さん
経営学部経営学科 4年
石川県立鶴来高等学校出身
高校で全国総体出場を決めていましたが、コロナ禍により大会が中止となってしまいました。その悔しさもあり、大学で必ず全国大会に出場したいと思い、柔道に集中できる進学先を探していました。そんな時に当時の監督に声を掛けていただきました。最初に声を掛けてくれたこと、わざわざ石川県まで足を運んでくれたことなど、監督の熱意を感じ、ここで柔道をやってみたいと思い、静岡産業大学に進学しました。
高校とは違い、レベルが高いですが、ピリピリした雰囲気はなく楽しく取り組めています。どの選手も自分の目標に向かって全力で稽古に励んでいます。オンとオフの切り替えができる選手ばかりなので、普段からとても仲が良く、和やかな雰囲気の部活だと思います。全国大会にもう一歩という所まで来ているので、在学中に必ず全国大会への切符を掴みたいです。
高校とは違い、レベルが高いですが、ピリピリした雰囲気はなく楽しく取り組めています。どの選手も自分の目標に向かって全力で稽古に励んでいます。オンとオフの切り替えができる選手ばかりなので、普段からとても仲が良く、和やかな雰囲気の部活だと思います。全国大会にもう一歩という所まで来ているので、在学中に必ず全国大会への切符を掴みたいです。
※コメントや掲載内容は取材時のものです。
(2024年7月更新)
(2024年7月更新)