SSU 履修ガイド 2025年度生用
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〈経営コース〉 両キャンパス 経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を組み合わせ、活用することで社会が求める価値ある商品・サービスを創造する手法を学びます。経営戦略やマーケティング等について理解を深め、ビジネスの最前線で活躍する人材を目指します。 推奨科目は「経営学入門」「経営管理総論」「経営戦略論」「現代経済学A・B」です。〈会計コース〉 両キャンパス 企業の情報を数値化する会計学の知識を理論と実践を通じて学びます。財務諸表等から会社の状態を正確に把握し、経営分析・戦略に役立てる能力を育成します。また税理士や公認会計士等の資格取得にも努め、会計の専門家を目指します。 推奨科目は「簿記原理Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」「原価計算論」「税務会計論」「管理会計論」「財務諸表論」です。将来、税理士や公認会計士、さらには簿記1級の取得を目指す者に対しては会計塾が用意されています。〈地域ビジネスコース〉 両キャンパス 地域と産業の現状や課題を踏まえて持続的発展性を探求し、経営学の知見を活かして諸課題を解決する能力を養います。また、企業や自治体で働く人から地域の活性化について学び、地域ビジネスや行政の担い手となる人材を育成します。 推奨科目は「地域学」「地域産業論A・B」「民法A・B」「地域経営論」です。地域や産業の現場で学ぶ現地演習を実施したり、地域活性化の実践者や地域産業の革新的人材をゲスト講師に招聘したりします。〈AIデータサイエンスコース〉 藤枝キャンパス AIやビックデータを活用したDX化の流れの中で、組織の効率を向上させるに必要なAIを含むICT技術を学び、AIによる分析、予測が可能な人材育成を行います。 推奨科目は「AI・DX入門」「プログラミング応用」「データマネジメント基礎」「データサイエンス基礎」「データサイエンス基礎実践」です。社会のあらゆる課題をAIとデータ分析の技術を用いて解く素養を身に付けるようにします。〈観光・文化コース〉 藤枝キャンパス 基礎的な経営学の知識に加え、様々な観光ビジネスに関する文化的教養を学びます。これからのインバウンドやツーリズム需要を見据えた新たな観光ビジネスに対応し活躍できる人材を育成します。 推奨科目は「観光資源論」「観光文化論」「観光産業論」「観光マネジメント論A・B」です。実践的な学びを重視しながら、観光文化に関する教養を身に付けるようにします。55

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