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開学30周年記念ロゴマークについて


創立30周年を迎えるにあたり、記念行事やコミュニケーションツールの一つとしてロゴマークを作成いたしました。

コンセプト

進む印象を持つ「矢印 (→) 」とキラリと光るを感じられる球体をモチーフとしたデザインです。矢印を簡略化した「>」のモチーフを使い「3」を表現しています。ロゴはその組織の想いや理念などを可視化するものであるため、本学が学内外に発信している情報の中から「県民大学宣言」を選び、想いを可視化しました。

県民大学宣言一部抜粋「静岡産業大学は、県民や、地域社会の住民が誇れる大学、" 東海で小粒だがキラリと光るユニークな存在" になるよう常に進化、発展に努力します。」

制作者コメント

武田 有華さん(2023年度卒業/制作当時4年)

大学主催のイベントポスターやチラシ、パンフレットなどを作成した経緯から、30周年記念事業ロゴマークの制作をやってみないかとお声かけいただき、挑戦してみることにしました。
まずは、制作にあたり他大学の周年記念事業ロゴマークの調査結果をもとに周年ロゴの案出しを行いました。
他大学の周年ロゴ比較調査から得られた一般的な大学周年ロゴに見られる特性を参考にして、本学周年ロゴデザインには次のような特性を持たせました。
「カラー」は本学スクールカラーの「常盤色(エバーグリーン)」や「萌黄色(スプリンググリーン)」を使用し、「書体」は英語表記で正式名称の大学名を表記。開学30周年を記念したことがわかるように数字の「30」をモチーフとして取り入れ、デジタル媒体での活用を想定して正方形や円形といったアイコンとして使いやすい形状のロゴにデザインを意識しました。それに加えて周年ロゴらしく大学の「想い」の可視化を特に重視して4案ほど制作をしました。
大学関係者のそれぞれの想いを汲んで反映する大変さがありましたが、大学4年間を総括する印象深い経験ができました。

アイディア出しの様子

制作した静岡産業大学30周年ロゴデザイン案