学部紹介

社会とつながる実学教育|経営学科

先生は課長、学生は課員。ゼミを会社に見立て、実践ビジネスを学ぶ。

元・銀行員の先生と。
ビジネスの幅広さ、面白さを体感できるゼミ。

会計士をめざし、経営学部を選びました。でも、2年次に丹羽先生の「コーポレート・ファイナンス」の授業で、「財務諸表は個人で言えば小遣い帳のようなもの。1年間、何に、どれだけお金を使ったかがわかれば、その会社の考えや課題、将来性が見えてくる」と聞き、その先に続く事業の展開法やビジネスモデルの構築に興味を持つようになりました。そこで3年次からは、丹羽先生のゼミでベンチャービジネスを研究。4年次に挑む「いわしんビジネスコンテスト」に向け、地域の名産品を海外で発売するベンチャービジネスを立案しました。最初の4年間は国内販売で資金を貯め、5年後、フランスなど親日的な国に店舗展開して対面販売を行うこのプランには、会計、消費者心理、マーケティングなど、経営学科で学んだすべての知識が詰まっていて、これまでの学びの集大成となります。

先生のアドバイスが進路のヒントに。

元銀行員である丹羽先生の教えは、とことん現実主義。ゼミ室はオフィス、先生は課長、学生は課員と位置づけ、普段の言葉遣いや振る舞いもビジネスの場を想定して行います。また地域経済にも精通した丹羽先生からは、さまざまな業界や企業の情報を聞くことができ、進路についても自然と幅広い視野で考えることができるように。先生のアドバイスもあり、僕は地域社会の発展をめざす信用金庫への就職を目標に、いち早く就職活動のスタートを切ることができました。今年はいよいよ4年次。まずは7月の「いわしんビジネスコンテスト」で最善を尽し、就職への弾みをつけたいと思っています。

西村文宏さん

社会との架け橋をつくる先生

丹羽由一 先生
経営学は社会に役立つべきもの。
実社会で試し、評価を受けよう。

経営(マネジメント)とは、企業や学校、家庭など、与えられた場で、物事をうまく進める方法を考える学問。つまり実社会で役立って初めて意味を為します。私がゼミで地域ベンチャービジネスを取り上げている理由もそこにあります。地域の中にある経営課題と経営資源を見出し、課題を解決するために簿記やマーケティング、ブランディングのスキルを駆使しながら具体的な仕組みを考える作業は、まさに経営学の総力戦。考えたブランは社会に通用しなければ意味がありませんから、学外のビジネスコンテストに参加し、客観的な評価を受ける機会も多く設けています。私が大切にしているのは「実物教育」。実社会とつながりながら、その厳しさと面白さを大いに吸収してください。